わたしにとって料理とは

わたしの料理

自分の料理には今までずっと自信がなかった。

普通の人っていうのもおかしいけど、3年半保育園で毎日給食・おやつを作っていたから普通の人よりは料理はできる。と思う。

でも、すごくはできない。

「料理家」と呼ばれるほどではないかなって。

分量とかいい加減だから人に説明するときは「たらっと」とか「パッパッパ」とか擬音でしか説明できない。

カタカナがたくさん連なっている横文字料理は基本的に作れない。

「できないこと」や「苦手なこと」を挙げてしまったけど、「得意なこと」もあるんだ。

冷蔵庫にある食材でそれっぽいものを作るのが得意。

八百屋さんで適当に安い食材を買い込んで食材を見てメニューを組み立てるのが得意。

ジャンルで言ったら「和食」が得意。

出汁をとるのに使った鰹節も、煮物の煮汁も余すところなく使い尽くす!

基本「もったいない精神」で生きているので使えるものは全部使うのだ✨

「もったいない精神」が極まって最近は野菜の水耕栽培にもハマってるw

ちょっと話が逸れてしまったが、

あるものでなんとかそれっぽいものを作ることが得意で、
味付けは味見することをときどき忘れるけどなんだかんだおいしくなる^^

料理はね、お菓子と違って軌道修正ができるからね、好きよ♡

料理は仕事

子どもの頃から料理が好きだったかって聞かれたら答えは「NO」
子どもの頃は作るより食べる方が圧倒的に好きだった。

だって作るのめんどくさいし、何より作れないし←

わたしが料理を作れるようになったのは社会人になってから。

管理栄養士の資格を取るための大学に通っていたとはいえ、週に1回か2回しかない調理実習でしか料理をしなかったからね。できるようになるわけがない(笑)

社会人になって、飲食店のキッチンで働いたのち、保育園へ転職。

その保育園は給食に力を結構入れてたんですよ。

和出汁は鰹と昆布から、洋出汁は野菜の皮と鶏手羽からとってたの。出汁を使わない給食はないから毎日やってた。
他にも、市販のタレや素、ドレッシングは使わないから全部手作り。
冷やし中華のタレも手作りしてたけど、2年目からはさすがにキツイってなって原液を購入した。それでも、希釈液は出汁をちゃんととってた。大きな食缶3缶分冷やすの大変だったな~(笑)

さらに自慢してもいいですか?笑

ヨーグルトもヨーグルトメーカーで作ってたんよ!
前日の夕方に仕込んで、翌日のおやつになったり、タンドリーチキンの仕込みに使ったりね。
(タンドリーチキンって作れるんだね!一番感動した給食)

そんな感じで給食・おやつを3年半みっちり作っていたら自然と料理ができるようになりました◎

毎日野菜の切りもの~味付けまでやってたから

「こうやってこの料理ができるんだ!」
「これとこれを組み合わせたら、こんな味付けになるんだ」

ってわたしの中でたくさんのレシピが蓄積されて今のわたしがいる。ほんとに。

立ち上げ1年目の園で、未経験わたしを中途で雇ってくださり、たくさんたくさん鍛えてもらって感謝してます✨

仕事を通して料理ができるようになったので料理は趣味ではなく、仕事でした。

「おいしい」

って言われるのは当たり前

料理ができるのも当たり前。

できなきゃ仕事にならんから。

料理から「喜び」を得る

おいしい料理を作るのは当たり前。

当たり前すぎてそこにあまり「喜び」はなかった。

もちろん、本当においしいって思えたものを作れたときは子どもたちや職員から「おいしい」って言ってもらって嬉しい気持ちになったけど、飛び上がるほど嬉しい気持ちにはならなかった。

保育園で勤め始めて最後の1年はちょっと広い部屋に引っ越しをした。

2DKのお部屋で、1部屋は寝室、1部屋はリビングみたいに使えて完全プライベート空間が出来たことがめちゃくちゃ嬉しかった!!!

嬉しくってね、友達を呼びたくなってね、
ホームパーティーをしたんだ。

家族と職場の人以外に自分の料理を食べてもらうのは初めての機会。

すごくドキドキした。

2年半働いたから料理の力はかなりついたとは思うけど、所詮給食レベル。
お洒落な横文字料理は作れないから、人からどんな評価をされるか少し怖かった。

今でもね、人に自分の料理を食べてもらうのは怖いときがあるんだ。

保育園給食がベースだから、薄味なんだよね。
濃い味が好きな人には物足りないと思う。

お洒落な横文字料理じゃなく、家庭料理がメインだからつまらないんじゃないかなって。

初のホームパーティーは大成功だった。

参加者さんが口を揃えて
「おいしいよー!!」って言ってくれてすごくすごく嬉しかった!!!!

子どもたちから日々言われる「おいしい」は嬉しいんだけどテンプレのようだったからね。笑

ホームパーティーは無料じゃない。
お金をいただいて作っているからこれも「仕事」の一つでもある。

でも、自分一人で作った料理をたくさんたくさん褒めてもらえたことは大きな自信に繋がったから嬉しかったんだ!!!

2DKの部屋から別のところやシェアハウスに引っ越した後もホームパーティーは不定期に開催して、料理を作って「おいしい、おいしい」と食べてもらうことがこんなにも嬉しいことなのか!!と毎度感動している。

今は保育園で給食を作る仕事はしていないから、シェアハウスで日々の食事を作ることが多い。

保育園での大量調理に慣れ過ぎて、
(毎日約200人分の給食作ってたからねw)
1人2人分の料理を作るのは難しくって、一度に大量に作って、たくさんの人に日々喜んでもらえて嬉しかった。

がんばったときの料理をとびきり喜んでもらえると「がんばった甲斐があったなぁ」と喜びもひとしお^^

料理が仕事から趣味となりつつある。
趣味っていうより家事?かな。

毎日は作れないから2、3日に1度だけど、常備菜として日常的に作ることが当たり前みたいになっている。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする