■ひとつめ
富士山を一緒に登ったメンバーの中にカップルと夫婦が1組ずついた。どちらも周りから見て、ほのぼのとする関係。
それはそれで素敵なんだけど、パートナーと「好きなコト」を共有、一緒にできるっていいなって思った。
今まで、いろんなパートナーシップを見てきた中で、【パートナーと好きなことを共有してなくても何とかなっている人たち】がいた。
お互い好きなコトが被っていたら良いけど、別に被っていなくても、各々一人で楽しんだり、友達と楽しんだりしていた。
それはそれで良いと思う。
わたしも好きなコトはパートナーと楽しめたら良いけど、別に友達とでもいっかって思っていた。
でも、やっぱり一緒に楽しめたら楽しさも嬉しさも倍増するだろうなって思った。
特に、こうやって長時間一緒にするアクティビティだと尚更。
体調を気遣ったり、同じ景色を見たり、感じたことをシェアしたいなー!
それで絆が深まったり、相手のことをもっと知れたらいいよね^^
ㅤ
■ふたつめ
自分よりも体力のある人がいい!!
半分本気で半分冗談!!笑
わたしは人一倍体力がある。
それは鍛えてそうなったものではなくって、興味のあること・やりたいことを叶えていた結果、そうなった。だから無理をしているわけではなく、通常運転なのだ。
日本一の山を8割「ハイキングだ」と思うぐらいにはスタミナがある。
それを遠目から面白がってくれたり、尊敬されるんじゃなくって、一緒に楽しみたいからわたしよりも弱っちぃと面白味にかける(失礼w)
今回のメンバーの中に、途中で高山病っぽくなって8~9合目までがとても大変そうな女の子がいた。
その時、パートナーが彼女の荷物を持って、彼女を支えながら登る姿や彼女に一晩付き添う姿がとても素敵だった。
アクティビティにおいて、わたしがへばることなんてあんまりないかもしれないけど、ちょっと憧れたよね✨
富士登山以外に自分の体力おばけの例を挙げるとするとこんなのがある。
・60㎞・16時間walk(新宿~茅ヶ崎)をケラケラ笑顔で歩ききる。その翌日に普通にポートレート撮影しちゃう
・曜日関係なく夜飲みに行く
・次の日仕事だろうと関係なく旅行に行く。金曜の仕事終わり~月曜朝にそのまま仕事行くとか出来ちゃう
わたしの中で「次の日仕事だから」っていうのはやらない理由にならない。
ㅤ
■みっつめ
団体行動であっても自分のペースは大切にしたい。もうね、ほんとごめんなさいなんですけど、団体行動できないんですよね。
正確にはできるけど、その中で「自分の時間」「自分に籠る時間」がないと苦しくなっちゃうんです。
今回で言うと「自分のペースで下山する」
基本的に寂しがり屋なので一人でいるのはあまり好きじゃないけど、それ以上に人と居すぎて自分のペースが乱れるのが好きじゃないんです。
一人の時間に
景色から何かを感じたり、
自然を感じてぼーっとしたり、
その環境に自分を溶け込ませたり、
ひたすら写真と向き合ってを撮り続けたり。
その時間を少しでも取らないと、自分の中でのバランスを崩して小さなストレスになる。
わたしのペースで下山させてくれてありがとう♡
薄々気づいてはいたけど、富士登山を経て言語化出来てスッキリ✨